ランゲージワンのカブレホス・セサル社員が 外務省主催の「外国人の受入れと社会統合のための国際フォーラム」で講演いたしました
2022/3/2
ランゲージワンのカブレホス・セサル社員（多文化共生推進ディレクター・医療コーディネーター・防災士）が、外務省主催の「外国人の受入れと社会統合のための国際フォーラム」（※1）にて、『在日外国人と医療 安心して暮らせる地域社会の実現に向けて』をテーマに講演いたしました。名 称：「外国人の受入れと社会統合のための国際フォーラム」
テーマ：『在日外国人と医療 安心して暮らせる地域社会の実現に向けて』
日 時： 2022年 3月2日（水）13:00～17:00
場 所： Web会議による配信（事前登録制）
主 催： 外務省、国際移住機関（IOM）
後 援： 厚生労働省、一般財団法人自治体国際化協会（クレア）
日本における在留外国人数は、2021年6月末現在で約282万人となっています。
一部の日本語を母語としない外国人住民は、言語や慣習の違いにより居住する市町村からの案内・支援情報を理解できず、生活に必要な情報とサービスを適切に享受できないという課題を抱えています。
特に、新型コロナウイルス感染症が流行している昨今においては、医療情報へのアクセスや医療機関での受診が適切にできない場合、大きな問題となり得ます。
外務省と国際移住機関（IOM）は、日本社会における外国人受け入れと共生に関する理解を深める取り組みなどの、成功事例や課題などを紹介する国際フォーラムを2005年から開催しています。
今回の「外国人の受入れと社会統合のための国際フォーラム」では、「在日外国人と医療：安心して暮らせる地域社会の実現に向けて」をテーマに、鈴木貴子外務副大臣による開会挨拶、アントニオ・ヴィトリーノIOM事務局長による基調講演と国内外の有識者による講演、山脇啓造明治大学教授をモデレーターに迎えてのパネル・ディスカッションが行われ、参加者間で活発な議論が交わされました。
ランゲージワンのカブレホス・セサル社員（多文化共生推進ディレクター・医療コーディネーター・防災士）は、「外国人住民の医療アクセス・医療通訳の活用を中心に」をテーマとしたパネルディスカッションに、パネリストとして講演いたしました。
▼ランゲージワン セサル社員講演資料▼
※こちらでPDFファイルをダウンロードしていただけます
講演では外国人住民が医療アクセスで抱える課題や、求められる支援体制などについて、ランゲージワン「多言語通訳ソリューションサービス」（※2）の提供事例、「厚生労働省の保健所支援電話通訳サービス」（※3）と、「神奈川県綾瀬市の外国人住民向けコロナワクチン接種予約代行サービス」（※4）を紹介させていただきました。
ランゲージワンの多言語コールセンターは
・安心のセキュリティ
・高い業務品質
・豊富な経験と実績
により高い評価をいただいています。
引き続きランゲージワンは、多言語コールセンターサービスの提供を通じて、官公庁・自治体・法人・医療機関・教育機関などのご担当者さまと在日・訪日外国人との外国語でのコミュニケーション向上をお手伝いしてまいります。
【参考】
※1 外務省 ホームページ
「外国人の受入れと社会統合のための国際フォーラムの開催（結果）」
https://www.mofa.go.jp/mofaj/press/release/press4_009286.html
※2「ランゲージワン多言語ソリューションサービス」
https://www.languageone.qac.jp/solution/
※3「ランゲージワンは厚生労働省の新型コロナウイルス感染症対応に関する保健所支援事業に 24時間対応の多言語電話通訳サービスを提供いたします」
https://www.languageone.qac.jp/20201223news/
※4「ランゲージワンは神奈川県綾瀬市の 新型コロナワクチン接種予約に 13言語対応の多言語コールセンターを提供いたします」
https://www.languageone.qac.jp/20210701news01/
【本リリースに関するお問い合わせ】
ランゲージワン株式会社
〒151-0073 東京都渋谷区笹塚2-1-6 JMFビル笹塚01 5F
お問い合わせフォーム：https://www.languageone.qac.jp/contact/
