ランゲージワンは三菱総合研究所が主催した環境省の「放射線による健康影響等に関する統一的な基礎資料」活用に関する情報交換会(勉強会)に協力いたしました
2019/9/19
ランゲージワンは、三菱総合研究所(以下三菱総研)が主催した環境省の「放射線による健康影響等に関する統一的な基礎資料」活用に関する情報交換会(勉強会)に協力いたしました主催:三菱総合研究所
日時:2019年 8月30日(金)18:30~20:00
場所:東京都港区 ランゲージワン電話通訳オペレーションセンター
参加者:ランゲージワン多言語電話通訳スタッフ 15名
環境省の「放射線による健康影響等に関する統一的な基礎資料」は、東京電力福島第一原子力発電所事故後に、帰還した住民のみなさまが、事故により放出された放射性物質による健康不安を抱えることなく円滑に生活を再建するため、国や関係自治体による健康問題への対応や、正確で時宜に応じたわかりやすい情報の提供を目的に作成された資料で、最新版は平成30年度版です。
三菱総研は、環境省より「平成31年度放射線による健康影響等に関するポータルサイトの制作及び統一的な基礎資料を活用した情報発信等業務」を受託し、来日する外国人旅行者等への情報発信への「放射線による健康影響等に関する統一的な基礎資料」の有効活用について検討しています
【参考】
環境省 Webサイト
「放射線による健康影響等に関する統一的な基礎資料(平成30年度版)の掲載について(お知らせ)」
https://www.env.go.jp/chemi/rhm/h30kisoshiryo.html
今回の「放射線による健康影響等に関する統一的な基礎資料」活用に関する情報交換会(勉強会)は、当社の医療コーディネーター/防災士であるカブレホス・セサル社員が、医療通訳の勉強会で「外国人向け簡易資料の必要性」について発言したことがきっかけで、環境省のご担当から今後の「放射線による健康影響等に関する統一的な基礎資料」を外国人の方が見てもわかりやすくて安心できる資料にしていきたいとのお声がけをいただき、ランゲージワンが協力をさせていただくこととなりました。
勉強会にはランゲージワン電話通訳オペレーションセンターに勤務する、日本、中国、ロシア、ペルー、ベトナム、フィリピン、ネパール、タイ、インドネシア国籍の15名のスタッフが参加し、三菱総研の専門知識を持った方からのご説明に真剣に耳を傾け、当該資料の内容やわかりやすさについて質問やコメントなどさせていただきました。
三菱総研、環境省のご担当は、当社スタッフの質問やコメントを熱心にメモを取られ、勉強会終了後には「とても勉強になりました」とのコメントをいただき有意義な情報交換の場となりました。
引き続きランゲージワンは、企業・官公庁のご担当者さまと在日・訪日外国人との外国語でのコミュニケーションの向上をお手伝いしてまいります。
【本リリースに関するお問い合わせ】
ランゲージワン株式会社
〒151-0073 東京都渋谷区笹塚2-1-6 JMFビル笹塚01 5F
お問い合わせフォーム:https://www.languageone.qac.jp/contact/